52歳男性 12年間うつ病

 緒方さんとの出会いは、今、思うに、運命的なものを感じる。

 自分が会社で、うつ病に12年間悩まされて、がけっぷちに立たされていた時の事である。 緒方さんを知り、カウンセリングを受け始めた。カウンセリングを続けていくうちにだんだんと、安心感が生まれてきた。そして、カウンセリングが楽しみの1つになってきた。

 それから、自分が日々、成長して行く事を感じるようになった。

 最初は緒方さんが、何故、自分にこんなに尽くしてくれるのか、全くわからなかった。緒方さんの話を聞いているうちにそれは、「愛」だという事を理解した。自分一人では、生きていけない事を痛切に感じた。人間、お互いに愛を持って、生きていくべきと思う。

 このような自分に欠けていた事を緒方さんはカウンセリングを通じ、私に教えてくれたのである。感謝の一言では、言い表せないようなすばらしい出来事であった。

 緒方さんとカウンセリングを始めて、2年近くの月日が経った。12年間悩ませれてきたうつ病がここまでよくなるとは、予想できなかった。今までは自分一人で戦ってきたが、自分一人では、どうにもならなかった。メンタルヘルスの投薬でも治らなかった病気がここまで回復したのである。

 これも、ひとえに緒方さんのカウンセリングと家族、自分の周りの人々のおかげと思い、感謝している。自分と自分の家族がこんなに幸せな日々をおくれるようにしてくれた、カウンセラーに感謝!である。

 最後に、緒方さんの言われた言葉を胸に深く刻み込む。

   ・・・自分を大切にしてください・・・

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59歳女性 17年間うつ病

 『慢性うつ病は必ず治る』という緒方さんの本のタイトルを新聞で見つけて、すぐに書店に行きました。私は17年間もの間うつ病に苦しんできたからです。

 うつ病をかかえながらの3人の子育ては本当に大変でした。もう生きていくのが辛くなり、このまま明日が来なければいいと思うこともありました。

 そして子どもたちも成長し、介護もひとくぎりついたので、ここで病気ときちんと向き合って、自分を立て直したかったのです。本には、今までいくつもの病院にかかり、本やセミナーなどで解決できなかった私が一番知りたかった内容が書かれていたのです。

 出版の幻冬舎を通して、著者の緒方さんと連絡を取り、実際にカウンセリングを受けるようになりました。 初めの頃は少し不安もありましたが、回数を重ねる毎に何でも話せるようになりました。そして、今までずっと生き辛さを感じていた原因が少しずつ分かるようになりました。考え方の癖や生育歴がその後の人生に大きく影響していました。

 今までは自分のことも病気のことも全然分かっていなかったと思います。うつ病という病気はなかなか人には理解してもらえない病気で、家族にさえ分かってもらえません。体調が悪いときは動くことさえ辛く、思考力、記憶力、判断力、集中力などがなくなります。分かってもらえないので、孤独と辛さとの戦いです。

 そんな時、カウンセラーは唯一病気を理解してもらえる頼りになる存在です。同じ話を何度も聴いて頂いたり、感情的になった時も、受け止めて頂きました。そして、対人関係などで困った時、その都度してくれるアドバイスがとても役に立ちました。

 こんなに自分を受け入れてもらった経験はなかったと思います。

 今までは自分が自分のことをどう思うかより、人からどう思われているかを気にして生きてきたのだと思います。

 自分をなかなか認められなかったのですが、今は「自分は自分でいいんだ。人と比べる必要のない大切な存在なのだ」と思えるようになりました。カウンセリングを受けているうちに、少しずつ心が軽くなり、自分が強くなってきたように思います。

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39歳男性 10年間うつ病

 今から10年ほど前に過労で体調を崩し、心療内科に通院し始めた。その時は休職をせずに投薬を続けながら勤務を続けていた。薬を飲んでいれば勤務は続けられると考えていたが、10年後再び業務のピークを迎えるとプレッシャーにより出勤することができなくなった。

 投薬・自宅療養をするうちに症状は改善して、3ヶ月ほどの休職の後復職準備を進める事になった。しかし復職準備中に再度激しい気分の落ち込みに襲われ再び療養生活に戻ってしまった。やっぱり仕事に戻ることは無理なのか..その後体調もよくならず絶望的な気持ちで日々を過ごしていたある日、図書館で緒方さんの書かれた「慢性うつは必ず治る」をたまたま手に取り読んで見た。この本や書かれている事はどれも自分に当てはまり、回復までのプロセスも明確に記述されていてとてもわかりやすかった。

 著者の緒方さんをネットで調べると自宅から通える場所でカウンセリングを行っているということがわかり、連絡して、藁をも掴む思いでカウンセリングを受け始めた。

 実はこれまでやカウンセリングを受けた事もあった。しかし、一回当たりの時間が短かいためなかなか自分の気持ちをうまくつたえられなかったり、一方的にこういう考え方をしなさいといわれるばかりでカウンセリングというものに懐疑的になっていた。

 しかし緒方さんのカウンセリングはこれまでのカウンセリングとは違い、時間をかけて相談者のペースで話を聞いて下さった。

 最初は懐疑的だった私も、緒方さんの「自分でカウンセリングを受けに来た人は必ずよくなります」という言葉に望みを託しカウンセリングに通い続けた。

 そして自分の人生を一緒に振り返ることにより、なぜうつになりやすい性格が形成させたのか徐々に理解することができた。

 それに伴い私の状況は良くなっていった。

「元の自分に戻るのではなく、楽に生きられる自分になるのです。」緒方さんの言葉通り、何も出来ない自分を責める事も無くなっていった。

 10年近く飲み続けていた抗うつ薬や抗不安薬も辞める事ができた。

 また、緒方さんは自分と同じエンジニアの経験もある方だったので仕事に関する相談も気軽にでき、復職してからのキャリアについてもとても有益なアドバイスを頂いた。

 緒方さんのカウンセリングは自分の人生を振り返り、生き方や働き方を見つめなおすとても良い機会であったと思う。緒方さんと出会えたことに感謝したい。

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44歳男性 10年間うつ病

 会社業務の重要性をヒシヒシと感じながらその重さに耐えられず、体調不調の時期が続いた。体がだるく、心身ともに疲労困憊で、クタクタだった。この頃、緒方先生のカウンセリングを受け始めた。

 カウンセラーは「あなたのうつは必ず直ります。また、昔のような元気なあなたになれます。」とおっしゃっていただいた。これには「そんなバカな。この約10年弱、うつで苦しんできた私のうつが直るなんて。何を根拠にそんな事がいえるのだろう。」と不思議に思えたものだった。

 そして、カウンセラーとの共同作業が始まった。洗いざらい自分の内面をさらけ出し、自分の言葉で他人に話しをしたのは、主治医でもなく、妻でもなく、そして、私の家族でもなく、唯一の人はカウンセラーだけであったし、本当の心の友であったし、唯一、心を許せる存在であった。そして、カウンセラーが謂わんとすることが徐徐に理解できるようになっていった。

 カウンセラーから、「心の中でも良いから、つぶやきでも良いから、『憎いものは憎い、嫌いなものは嫌い』と言葉で言いなさい。心の無意識下の葛藤の種を表に出しなさい。そうすれば、あなたの心は軽くなります。」と言われた。この作業の繰り返しを進め、自分でも、心を研ぎ澄まし自分の無意識下の葛藤を意識の世界に表出させ、意識のもとで心の葛藤の種を失くす、という作業と訓練を続けた。

 次第に、心もなんとなく軽くなり、頭もスッキリし、会社同僚にも「何か表情がスッキリしていますね。」と言われる程になってきていた。マッサージ師によれば"体の奥底のコリがなくなってきている"とのことであった。心と体とは一体であることを再確認した。

 感情・情動の観察と発散、そして、それに対応する行動というパターンが私の心のサイクルに定着するにつれて、どんどん心が軽くなっていった。こうなってくるとカウンセリングがポジティブスパイラルに入り、私自身、どんどん元気になっているのを実感できるようになった。マッサージだけでなく、ジムでの有酸素運動、ストレッチ、自律訓練法を組み合わせて、普段からストレスによる体調管理をも実践するようになった。心も軽くなれば、体も軽くなった。不思議だった。嬉しい体感だった。

 今後も、カウンセラーの言葉を実践し、自分を本当に大切にし、人との交わりを大切にし、自分を理解してくれる人を増やす人生を送って、うつから開放された人生を歩むことを確信している最近である。

 そして、カウンセラーはこれまで解決できなかったことを解決し、本当の自分を取り戻してくれた、かけがえのない人生の恩人となっていた。

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52歳男性 15年間うつ病

 15年ほど前から不眠と焦燥感に悩み、うつと診断され投薬を受け続けていました。1年前から抗うつ剤の服用は止めたものの、焦燥感、不安感、倦怠感は抜けず、「ずっとこの症状とはつきあって行かざるを得ないのか」と半ばあきらめていました。

 そんなある日、緒方さんの「慢性うつは必ずなおる」を読んで、「緒方さんだったら、回復へのきっかけを与えてくれるかもしれない。」と感じ(こう感じたことに論理的な理由はありませんでした)、コンタクトをとりカウンセリングが始まりました。

 緒方さんは、話をじっと聞いて下さいました。初めのうちは、私の話を受け、緒方さんがいくつかの問いを投げかけ、私が改めて考えて、話をしてというスタイルのカウンセリングが続きました。後で伺うと、カウンセリングのスタイルはクライエントにより異なるとのことでした。

 4回目のこと、緒方さんのやり取りの中で
 「自分はひとりだ」
という事実が、生々しく浮かび上がってきました。
 よくも、悪くも、自分はひとりなのだ、と。

 それと前後して、私は幼少のときの経験から自分で孤独を選びとったこと、そしてひとりでいることに対して今も両義的な思い(ひとりでいることがとても好きでもあるが、同時に切実な孤独感も感じる)を抱き続けていること、と様々な思いや記憶が次々と蘇って来たのです。 さらに自分の焦燥感や不安感の殆どが「自分はひとりだ」という事実、思いから目をそむけ、それを見ないようにしてきたことから生まれてきたことに気付きます。

 「自分はひとりだ」
そして今でも「ひとりでいる自分」を望ましいと思いつつ、痛切な孤独も感じている。この事実や心の状態に、大きな変化はありません。 しかし、緒方さんとの対話を通じて、孤独に向き合ってからは、うつの症状と診断されていた焦燥感や不安感はみるみる減っていきました。

 症状が改善するにつれ、カウンセリングの後半、私は沈黙することが多くなりました。それは居心地の悪いものではなく、むしろ安心感につつまれた、沈黙です。緒方さんは、私の沈黙に静かに寄り添ってくださいましたので、無理に言葉を探す必要もありませんでした。回数を重ねるにつれ平和な沈黙の時間が長くなっていきました。

 初めてのカウンセリングから9か月後、私はうつから卒業した、と自覚しました。孤独感や、不安感がまったくなくなった訳ではありません。しかし、うつに悩んでいた時期の焦燥感や不安感、たまらない倦怠感とは違います。

 緒方さんとの対話を通じて「自分はひとりだ」という事実、思いは私が向き合うべき課題だということがわかったのです。緒方さんの言葉を借りれば、「一回見てしまった以上「なかったこと」にはできない」私のテーマなのだと。 大きなテーマに直面させて頂けた緒方さんに深く感謝しています。

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28歳女性 パーソナリティ障害

 今回初めてまったく自分のことを知らない人に全てを包み隠さず真剣に話せたのがよかったです。

 人生とは人間とは自分とは、こういう風に考えていったらすごく楽だなと思えるような、考えを教えてもらいました。先生からの意見で目からうろこと思ったことが何回もありました。

 自分のことをみつめ、初めて人生を生まれた時から振り返れたのがよかったです。今ある問題はもっと根本的な問題なんだなぁ、と。それが解決したので、トラウマを乗り越えられたと思います。

 自分がこういう傾向があると教えてもらいました。

 自立してない、我慢しすぎる、自信をもつとか。

 最初は我慢しないをモットーに好きなことをする、言いたいことを言う!を意識して生活しました。 ちゃんと話せば相手も理解してくれて、コミュニケーションをとるのがすごく大切だと学びました。 そうしたら、ストレスが溜まらなくなりました。

 自分で行動しているうちに人に依存しなくなったと思います。 浮き沈みも少なくなりました。 何かあったら昔はすぐ人に電話していたのに、今では色々あってもメールや電話をすることはなくなりました。 一人でもできる、一人でも楽しめる、と自分に自信が持ててきたからだと思います。 自分はだめだと思っていましたが、あるがままの今の自分が好きになりました。 その上で向上心を持って頑張って行きたいと思っています。

 カウンセリングを受けられて幸せです。
 本当にありがとうございました。

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32歳女性 パーソナリティ障害

 今まで本当に辛い人生でした。小学校2年の時に、両親が離婚し、母が再婚した父は どうしても好きになれませんでした。小学校4年から学校で苛められるようになり、生きているのが辛くなりました。 中学校に入った頃から、リストカットを始めていました。大学に入ってからは抑うつ状態に苦しめられました。 会社に入っても、職場の人との間に壁を感じ、疎外感に苦しみました。 2年間つきあった彼と別れた時、もう生きていてもしかたないと思い、大量服薬しましたが、死ねませんでした。

 「死にたい」と言う私を友人が無理矢理、緒方先生の所に連れて行きました。 こんな人に私の気持ちなんか分かるものかと思いました。私がずっと話さないでいると、 緒方先生はじっと私を見つめていました。その状態が1時間位続いたでしょうか、この人にはかなわないと思いました。それから少しずつ話しをするようになりました。

 話していると開放感が得られ、過去の辛かった経験を順番に話していきました。 話しながら、泣き続けたこともあります。緒方先生はただじっと聴いていました。 少しずつ私の中で、過去の辛い経験が解消されていきました。 そして、不思議なことに自分が大切な人間だと思えてきたのです。 緒方先生が私の話を大切に聴いてくれたからかもしれません。 このころから自殺したいとは思わないようになりました。

 それから友達とも本音で話せるようになりました。週末はテニスをするようになりました。 そして、少しずつ幸せを感じられるようになってきました。 今まで先生から教わったことを大切にして、生きていきたいと思います。

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27歳女性 心身症(腰痛)

 朝起きると、腰が痛くて、起きられなくなりました。

 大学病院に入院して、1ヶ月間、いろいろな検査をしましたが、原因が分かりませんでした。医者からも見離され、退院して、1日中家で寝ている生活をしていました。

 心配した友達が緒方さんを紹介してくれました。カウンセリングで私の腰痛が治るのだろうかと半信半疑でしたが、藁をもすがる気持ちで、カウンセリングを受けることにしました。

 緒方さんは「どうして腰痛になったのですか」と訪ねられました。思わず私は泣き出してしまいました。腰痛が始まった前日に、ものすごく辛い出来事があったのです。涙が止まらないで、私は泣き続けました。緒方さんはじっと見守っていてくれました。その日は泣くだけで終わってしまいました。

 2回目は辛い気持ちを語りながら泣き続けました。緒方さんはただじっと聴いていました。こんなカウンセリングを数回している内に、少しずつ自分の心が軽くなってくるのを感じました。家で腰が痛くて寝ている時間も減ってきました。

 その後のカウンセリングでは過去の辛かった出来事を語っては、泣いていました。不思議なことにだんだん辛かった出来事が受け入れられるようになってきました。その頃から少しずつ腰の痛みも取れてきて、会社に復帰しました。 仕事をしている内に、その辛い出来事を思い出すこともなくなってきて、前向きに人生をとらえられるようになってきました。もう大丈夫だと思い、自分から希望して、カウンセリングを終了しました。

 あの時カウンセリングを受けていなかったら、自分の人生はどうなっていたのだろうと思うと怖くなることがあります。
 本当にありがとうございました。

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24歳女性 心身症(偏頭痛)

 中学の頃から偏頭痛に悩んでいました。頭痛が酷い日は学校を遅刻したり、保健室で寝ていたりしました。

 いろいろな病院に行って、脳波の検査もしたのですが、いつも言われることは「異常なし」です。「気のせいですよ」とか「気にしない方がいいですよ」と言われてひどく傷つきました。こう言われるたびに、現代の医学では見つけられない病気があると思っていました。

 大学を卒業して、会社に入ると、頭痛はいっそう酷くなり、遅刻や休みが増えました。その頃、緒方さんのカウンセリングを知り、半信半疑で受けてみました。

 緒方さんは「いたくなる場所はいつも同じですか?」と聴かれました。「主に右側が痛くなるのですが、左が痛くなることもあります」と言うと、「そうですか、本当に悪かったら、同じ場所が痛くなりそうですよね」と言われました。この人も私のことを疑っていると心が堅くなりました。

 すると、「大学受験の日とか、海外に旅行に行ったときとか、頭痛がすると困る時に頭痛が起こったことはありますか」と訊ねられました。不思議なことを訊くなと思い、中学校の頃から振り返りました。

 すると、びっくりしたことに頭痛がしては困る時には頭痛がしていないことに気づきました。瞬間私の体に電気のようなものが走った気がしました。「やっぱり私の頭痛は気のせいなのでしょうか」と思わず訊ねました。

 すると緒方さんはストレスがかかると頭痛などの身体症状が起こるメカニズムを詳しく説明してくれました。まさしくこれだと思いました。

 それ以来、頭痛がしても、余り気にならなくなりました。悪い病気ではなく、ただのストレスなのだと思えるようになったのです。それから、カウンセリングでストレスがかからない生き方について教わりました。

 次第に頭痛はすることは少なくなり、3ヶ月ほどすると頭痛はなくなり、カウンセリングを終了しました。

 ストレスの対処法を教わってから、頭痛から解放されたばかりでなく、友達との人間関係もうまくいくようになりました。緒方さんとの半年間のカウンセリングはかけがえのない思い出となっています。

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37歳男性 強迫性障害

 大学の時に、駐車場で車を降りようとして空けたドアが隣の車にぶつかり、乗っていた人から酷く怒られました。
 それから、駐車場の車の開け閉めが気になるようになりました。

 しばらくすると家のドアの解錠も気になりだしました。
 何回しまっていることを確認しても不安なのです。
 そして、エアコンを止めたか、ポストに郵便をちゃんと入れたかなど、いろいろなことが気になりだし、たまらず心療内科に行って薬をもらいました。
 薬を飲んでいると少し症状は和らぎました。

 大学の商学部を経て、メーカーに就職しましたが、内向的な性格で営業をやる自信もなく、経理の仕事をすることになりました。
 私の几帳面な性格は経理に向いていました。
 ただ、数字を何回も確認しないと不安でした。

 ところが私の入力ミスから会社に大きな迷惑をかけてしましました。
 当然、上司からも厳しく怒られました。
 それ以来、何回数字を確認しても不安でしょうがなくなったのです。
 医者に行って薬をもらいましたが、頭がぼーっとするだけで、不安はおさまりません。
 会社に行くのが怖くて、夜も寝つけなくなりました。

 これでは体を壊すとネットで調べて、緒方さんのカウンセリングルームに伺いました。
 1回目、2回目のカウンセリングは今までの経緯を説明したり、今の不安を訴えたりしました。

 そして3回目です。
 緒方さんに言われるままに経理作業をイメージしていると突然、「大丈夫だろうか」という言葉が頭に浮かび上がってきたのです。
 緒方さんは「今まではその無意識の言葉が反応して、何回確認しても不安だったのです。その言葉を実感し続けると不安感はなくなります」と言われました。
 言われるままに時間があるとき「大丈夫だろうか」を実感していたら、1ヶ月位してふっとその言葉が消えたのです。

 それ以来、ドアの開閉も経理の数字もほとんど気にならなくなりました。
 私にとっては奇跡のような出来事でした。
 20年近く悩まされた症状が一瞬にして消えてなくなったのです。
 緒方さんは私の報告を嬉しそうに聞いていました。

 また人生で何か問題にぶつかったら、緒方さんのカウンセリングルームを伺おうと思います。

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49歳男性 親子関係

 うつ病の投薬治療を終了して、既に3年ほど経っていましたが、イライラがたまったり、自分の殻に閉じこもって他人とのコミュニケーションがおろそかになることが、年に数回起きる状態が続いていました。

 自分でも問題に気づいており、メンタル関係、特に親との関係を見直すような本を読んだりして、少しずつでも改善していると思っていたのですが、実際のところは状態がほとんど変わらないまま停滞していたようです。そのことを妻に指摘され、投薬治療ではこれ以上良くならない、カウンセリングを受けようと決意した頃に、偶然緒方さんに関する記事をWebで見つけました。

 自分の中で問題点がある程度整理されていたので、最初から紙にメモとして書き出して持参しました。それについて私が話すのを、緒方さんはただひたすら聞いてくださいました。ほとんどこちらから一方的に話すだけでしたが、きちんと傾聴して下さっているのがわかり、安心して自分の内面について話すことができました。

 私は自分の問題点には気づいており、その原因が子供のころからの親の接し方にあったことまではわかっていました。どういう自分になりたいかも、それなりに描けていたのですが、そこに到達するまでの最後の溝が埋められない、どうやって埋めたらいいかわからない状態だったのだと思います。私の話を一通り聞かれた緒方さんからの、いくつかのアドバイスや示唆が、まさにその溝を埋めるためにぴったりだったわけです。

 何回かのカウンセリングの後でした。いつも使っている電車が事故で不通となり、遅刻を覚悟で迂回して通勤しているとき、それまでなら込み上げてくる怒りをぶつける相手もなく、イライラするところでしたが、そんなことはどうでもいいという気分になりました。なぜかそれまでの人生を振り返って、自分はよくやっている、がんばっているのだという気持ちになりました。急にすっと肩の力が抜けて、身も心も楽になったのです。とにかく不思議な体験でしたが、緒方さんの言われた「悩みを手放す」ということはこういうことかと、実感した気がしました。

 そこからも小さな揺り戻しは何度かありましたが、以前のような精神状態に戻ることはありませんでした。すると、自分の視界を覆っていた霧が晴れたようになり、将来の目標を、遥かな高みではなく、努力すれば手が届くような適切な目標を明瞭にイメージすることが、生まれて初めてできるようになったのです。それまでどうしてもできなかった、過大評価でも過小評価でもない「等身大の自分を受け入れる」ことができるようになったからだと思います。

 この変化に一番驚いたのは自分自身でした。今までの自分とは明らかに違う自分になっていました。無理に変わろうとした結果ではなく、自然に変わっていたのです。ですからこの変化が後戻りすることはないと思います。

 感謝しております。ありがとうございました。

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32歳女性 親子関係

 自分の人生に生きづらさを感じて、心の勉強をするうちに、自分がまだきちんと自立できていないのに気づきました。

 本当に自立したい。自分の人生を生きたい。でもどうしたらいいんだろう。

 先ずはきちんとした自分の土台を作り、その上に自分の木を植えようと思いました。そして、自分という土台を掘り起こして、土を耕すうちに分かったこと。自分の土地にあって、当たり前になっていた切り株のようなものがあることに気づきました。(この切り株が母です)そこに何か植えたいのに、切り株が邪魔をしていました。

 でも、その切り株は嫌いではないし、むしろ大好きなので、根っこが出ていても気にしないことにしていたんです。だけど、今回自分の土を耕してみて、見て見ぬふりをしたり、むしろ当たり前過ぎて気づかなかったこの切り株は、相当広範囲に根を下ろしていることが分かりました。

 私の人生が切り株にすり替わっている。これをどけなきゃ、自分のやりたいことという木の苗も植えられない。

 自分を掘り下げれば掘り下げるほど、この切り株をどけないと自分の人生が始まらないということが分かっていきました。そしてその恐れは、確信に変わっていきました。

 そもそも、自分の土地はどう使ってもいい。切り株をどけて自分の根を張りたい。 自分でそこに、立ってみたい。もういいかげん、切り株の人生ではなくて、自分の人生を生きよう。

 でもこの切り株をどうしたらいいのか分からなくて、友人の知り合いの緒方さんにカウンセリングをお願いしました。

 そして、プロの力を実感。やはりすごかった。しかもすごくない感じですごいことをされるのがすごいなと。

 切り株がどれほどのもので、どれくらい大きいのかが分かったし、本当に適切に撤去してくださいました。周りの土や環境を傷めることもなく、上手に優しく。

 撤去したら、そこに穴が空くのかなと思っていたけど、根が無くなっただけで、少し耕せば何でも植えられるのだとわかりました。

 不思議ですね。すごく心強いんです。

 母への見方、私自身への見方も全く変わりました。同じ物を見ても、捉え方が違う。

 母はまだ私を思い通りにしたいのかもしれませんが、その影響は、私はもう受けないと思います。

 私は、今、自分のことを心から愛していると始めて思えています。なにがあっても味方な自分が、自分の中にいることを強くあたたかく感じます。

 認めたくなかった、認められなかった、本当の自立。やっと自立できる兆しが見えてきました。これで新しい人生が始まりますね。

 本当にありがとうございました。

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